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【一条工務店】耐水害住宅とは?4つの対策と採用価格について!

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こんにちは、おもちです。

 

今回は一条工務店の耐水害住宅について紹介します。

 

耐水害住宅に興味がある方の参考になれば嬉しいです。

 

この記事で分かること

1.日本の水害状況

2.4つの対策

3.耐水害住宅の採用価格・採用条件

日本の水害状況は?

日本は、山が多いので街を河川の水位より低いところにつくられてきました。そのため、豪雨で河川から水が溢れたり堤防が決壊したりすると大きな被害が発生しやすいのが特徴です。そして、平成16年~平成25年には98%の市町村が水害・土砂災害が発生しています

参考:国土交通省 河川事業概要2018より

 

地球温暖化やヒートアイランド現象の影響で年々雨量の推移が増加しています。日本は人が住むことができる土地の面積が狭いため、水害のおそれがある地域には住まないという選択肢より人が住むことができる土地をより安全な土地にする治水対策が必要と考えられています。

水害後清掃に必要な日数は床下浸水で約4日間、床上浸水で約1ヵ月かかるそうです。また、復旧には時間だけでなく、リフォームや家具家電の再購入にもお金もかかります。

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耐水害住宅とは

耐水害住宅とは床下・床上浸水などの水害災害を防ぐ住宅です。

 

一条工務店は2019年10月に一般的な住宅と耐水害住宅に1000トンもの水を使って豪雨・洪水被害を再現させた実大実験を行ないました。

 

その結果、一般的な住宅は写真のように床下やリビング、浴室などが浸水しました。

 

一方、一条工務店の耐水害住宅は床下はもちろん室内も浸水被害がありません。

 

 

水害対策

一条工務店の耐水害住宅はどのようにして、水害対策を行っているか紹介します。

 

住宅に起こる水害災害は床下、床上浸水の恐れがあります。写真のようにたくさんの危険なポイントがあり、それらを対策することで水害災害が起きない耐水害住宅を実現させたそうです。一条工務店では水害対策として以下の4つの対策をしています。

    

 

 

1.浸水対策

  • フロート弁付き「床下換気口」で、止水を自動化

普段は床下に空気を流す換気口です。その内側のボックスにフロート式の弁を設置して、水が浸入してくると弁が浮いてフタをすることで床下への浸水を防止しています。水が引いたら弁も下がり、元の状態に戻って再び換気口として機能します

 

  • 透湿性を保ちながら、水圧に耐える「壁面」

耐水性を確保し、透湿防水シートというものを外壁面全体を包み込むように施工してあります。そうすることで外壁面からの宅内浸水を防ぎます。シートの接続部分には、専用の接着材を使用し水密性を確保してあります。

 

  • 「樹脂サッシ」には自動車ドアの技術を応用

1階にある掃き出し窓は、水密性の高い開き窓にして、先に工場で壁に取り付けることで防水性を向上させています。水深1mでは1t/m²にもなる水圧に耐えれるように5mm厚の強化ガラスを窓に採用してあります。窓と窓枠に取り付ける中空パッキンは自動車のドアパッキンを製造している会社と共同で専用のパッキンを開発し、宅内への浸水を防ぐことができるそうです

 

  • 隙間をなくして、「玄関ドア」の水密性がさらに向上

ドアとドア枠を一体化させ、窓と同じ中空パッキンを使用して洪水時の高水圧に耐えられるようにしています。鍵穴の位置を高くし、水の浸入も防いでいます。鍵穴が高いのでオプションのスマートキーを採用したほうが良さそうです。

 

 

2.逆流対策

  • 増水しても逆流しない「逆流防止弁」

水災によって水かさが増すと、下水が逆流する恐れがあります。そこで床下の排水管に自動で弁が閉じる逆流防止弁を専門メーカーと共同で開発しています

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3.水没対策

  • 基本構造を見直した「エコキュート」

ポンプなどの電気動力部品、基板や電源などの電気・電子部品を最上部に配置してあります。本体の一部が水没しても稼働し、タンク内の水を屋内の給湯蛇口から生活用水として使用できるように、専門メーカーと共同開発しています

 

  • 独自の設計で「エアコン室外機」を守る
  • 「外部コンセント」を高所に設置して守る
  • 水没しない高さに取り付けた「外部電気設備」

エアコン室外機や外部コンセント、太陽光発電のパワーコンディショナー・蓄電池などを故障・漏電対策として水没しにくい高さに設置してあります。もし、被災してもこれらが使用することができるため、生活することができます。

 

 

4.浮力対策

  • 水を重りにする「注水仕様」

北海道ですでに実用化されている換気システムの外部給気口を応用した「床下注水ダクト」を採用しています。屋外の水位が一定に達すると、ダクトから床下にあえて水を入れて重りにすることで浮上を防ぐようになっています

 

  • 浮かせて守る「浮上仕様」

船を固定する係留のように、家と敷地内の4隅に設置したポールを専用のダンパーなどの「係留装置」でつないでいます。洪水の際は安定して浮き上がり、常に建物とポールの距離を一定に保持させ、水が引いたら、ほぼ同じに位置に着地するようになっています

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採用価格・採用条件は?

耐水害住宅を採用するには、2倍耐震を採用しなければ採用できないようになっています。また、耐水害住宅については1m未満の水深対応型と5m未満の水深対応型の2パターンがあってどちらか選択するようになっています。金額は1m未満の水深対応型が坪1.2万円で5m未満の水深対応型が坪3万円となります。

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最後に

たくさんの対策を様々なメーカーさんと共同して作られていて、耐水害住宅に住んでいれば何があっても安心できそうです

 

営業さんから見させていただいた耐水害住宅の動画で、家を浮かせて着地させるなんてビックリしました( ゚Д゚)

 

ただ、自分の家を浮かせて流れないようにしても近隣の家が耐水害住宅じゃなければ家がぶつかってきて壊れてしまうと思うのでは?とも思いました。

 

一条工務店では2倍耐震に加えて耐水害住宅までも実現させていてすごいなと思いました。

 

2倍耐震についてはこの記事を参考にしてみてください。

 

【一条工務店】2倍耐震(耐震等級5)の仕様・金額を詳しく解説!

 

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